■脱毛メニュー:人気ナンバー1の脱毛器「イーモ」ブログ:2016/3/04
好き嫌いが結構あり、
砂糖たっぷりの甘くてテカテカな卵焼きが苦手だったあたくしは、
小学校5年生の時、
隣の家で友人の母親が作った卵焼きを食べてびっくり!
水でのばしてあって、ニラが入っていて醤油味。
お好み焼きみたいにふわっとした卵焼きで、
そのおいしかったこと!
その時初めて、
「自分で工夫して作ればいいんだ!」と
あたくしは気づいたのです。
その頃からよく自分で料理をするようになりました。
手のかからない子どもだと言われましたが、
単に自分の食べたいものが食べたいという
わがままだったのかもしれませんね。
好き嫌いがあるのは、
おいしいものを知らないからで、
おいしいものに出会えば好きになると思うんです。
あたくしの母親の定番といえば、
「煮しめ」でしょうか。
学校から帰ると七輪の上に鍋がのっていて、
毎日コトコトと煮る煮物のいい匂いがしていました。
味噌のついた真ん丸いおにぎりと一緒に
煮しめを食べるのがあたくしの毎日のおやつでした。
他に好物といえば、具だくさんのみそ汁。
裏の畑でとれた新鮮な野菜がたっぷり入っていました。
煮干と昆布のシンプルなだしが、素材の味を引きたてていたのだと思います。
塩トマトも好きでした。
ボールに切ったトマトと塩を入れてかき混ぜてから、
少しずつご飯にのせて食べると実においしい!
「行儀が悪い」と怒られるので、よく隠れて食べたものです。
それとやっぱりご飯、白いお米にはこだわります。
あたくしは納豆をご飯にかけず別に食べますが、
その理由は、おいしいお米の味をゆっくり味わいたいからです。
子どもの頃から素材派だったんですね。