■脱毛メニュー:口コミで評判が良く使い勝手の良い商品ブログ:2014/8/30
人は赤ちゃんを産むと父母馬鹿になる。
父母馬鹿は父母としての正常な反応なのである。
例えば、
赤ちゃんは長らく羊水に浸かっていたために
半漁人状態で産まれてくる…
それなのに全ての母たちは
赤ちゃんを見て「可愛い!」と思ってしまう。
母であるなら
我が子供がどんな肉体で産まれてこようとも、
可愛いと思ってしまう…
それは母として当たり前の反応なのである。
これが主人になると
父母馬鹿に余計に拍車がかかる。
ムスメが歌を歌っただけで
「この子は将来、歌手になるのではないか?」とか、
息子がボールを蹴ったくらいで
「この子はサッカーの素質がある」と言ったりする。
主人は自分で妊娠や出産をしていないために、
妻が思っている以上に父母馬鹿な態度を取ってくる。
育児をすれば、
妻も主人も父母馬鹿になるものだ。
それでいいのである。
子供にとっては
父母が父母馬鹿になってくれるからこそ、
子供は脳の限界を取り払い、
脳のシナプスを増やしていけるのである。
例えば子供が一人立ちしたら
夫婦揃って大喜びをするものだ。
だから子供は脳のシナプスを増やして行くことができる。
もしも親父も母も
「子供が一人立ちするのは当たり前じゃん」と白けていたら、
子供は脳のシナプスを増やして行くことができなくなる。
父母が父母馬鹿になってしまうのは、
子供が非常に可愛い顔をしているからである。
実は子供が非常に可愛い時期と、
父母が父母馬鹿になっている時期は、
脳のシナプスが増えて行く時期とピタリと一致している。
子供が非常に可愛いからこそ
父母の理性のタガが緩んでしまい、
父母は子供をとことん可愛いがることによって、
子供は脳のシナプスを増やしていくことができるのだ。