■脱毛メニュー:口コミで評判が良く使い勝手の良い商品ブログ:2018/12/05
あたくしには0歳と3歳になるムスメがいます。
その二人のムスメを保育園に預け、
仕事をしながら、バタバタと家事に追われ…
夕方の忙しい時など、
あたくしに余裕がないせいか、
特に3歳のムスメには
いつも怒った口調で話していました。
「早くしなさい」「何やってんの」
あたくしのイライラがムスメに伝わってか、
ムスメもわぁわぁ泣きわめきます。
そんな日々が続いていました。
1週間くらい前、新しい絵本を購入しました。
「ちょっとだけ」という絵本です。
内容は、まさに我が家と同じで
お姉ちゃんになった女の子が主人公。
いつもお母さんに甘えたいのに
お母さんは赤ちゃんのお世話で忙しいので、
なかなか言い出せず…
お姉ちゃんはいつもちょっとだけ我慢して
自分一人で頑張っているのです。
牛乳を冷蔵庫から取り出して
こぼしながらもコップに入れたり、
パジャマのボタンも難しいけれど自分でやって着てみたり…
でも晩寝るとき、
どうしてもお母さんにだっこしてもらいたくて、
「お母さん、ちょっとだけでいいからだっこして…」
と言いました。
するとお母さんは言います。
「ちょっとだけじゃなくて、いっぱいだっこしていい?」
その間、赤ちゃんにはちょっとだけ我慢してもらいました…
というお話です。
その絵本を読んでいる時、
ムスメの目には涙がポロンと出ていたのです。
そして読み終わった後、
「お母さん、ちょっとだけだっこして」
と言いました。
あたくしは0歳のムスメを置いて、
お姉ちゃんをぎゅっとだっこしてあげました。
うわあーん!とムスメは号泣しました。
なにか小さいながらにも我慢をし、感じていたのでしょうか。
でも反省するのはあたくしのほうで、
いつもムスメに怒ってばかりで、思えば冷たい言葉ばかりでした。
きっと嫌な思いをしていたんだろうなぁ…
ごめんね。